天福(てんふく)です。
天福は銀行員である元同期から、転職の相談をされることが多いです。
そんな中で「銀行員って、うまく転職できるのかな?」みたいな心配をする人がいます。
結論から言うと、銀行員は転職市場で人気があります。その理由について、まとめてみました。
銀行員は転職市場で重宝される!
最初に書いておきますが、銀行員は転職市場で重宝されます。
いわゆる転職エージェントからは数多くの連絡が来て、全てに対応するのも困難なくらいです。
天福の知り合いの銀行員は、例外無く全員転職エージェントから多くの連絡がきていましたね。(天福自身もビズリーチに登録したら、たくさんの転職エージェントから連絡が来てました。)
転職希望者の中には、転職エージェントから全く相手にされない人もいるので、やはり銀行員は転職市場で人気があると言えます。
銀行員が転職しやすい理由
以下には、銀行員が転職市場で重宝され、転職しやすい理由についてまとめてみました。
理由① 社会人としての基礎ができている
銀行員は新入社員時代に社会人としての基礎を徹底的に叩き込まれます。
ビジネスマナーというやつですね。
銀行では当たり前のことなのですが、意外と研修をしっかりとやっていない会社も多いのです。
お金を取り扱う銀行だからこそ、研修がしっかりしているのです。
そのため、銀行員は社会人としての基本的なマナーが身に付いており、転職市場では重宝されるのです。
理由② 文章力がある
銀行員は稟議書や顧客との面談記録をしっかりと文章で残す必要があります。
そのため、他の業種と比べて、文章を書く機会が非常に多いです。
さらに、稟議書や面談記録は上司の厳しく愛のある(?)指導を受けますので、必然的に文章が上手くなります。
だから、銀行員は文章力があり、転職市場で重宝されるのです。
理由③ 数字に強い
銀行員はお金のプロフェッショナルです。
常にお金と向き合っているため、他業種の社員よりも数字に強い人が多いです。
数字に強いことは、転職市場でも有利になります。(他業種には数字アレルギーみたいな人も多いですからね。)
最後に
銀行員は基本的な能力が高いです。
自分ではそのように思っていなくても、世間一般と比べると間違いない事実なのです。
転職を考えている銀行員は、もっと自分に自信を持って転職活動を進めて行くようにしましょう。
以上。天福でした。